2017年6月23日金曜日

べんがら染め(その2)

もう少し知りたい。。とワークショップの主催者さんにコンタクトしてみると、運のよいことに近くで開催するということでさっそく参加してきました。

陶芸教室をお借りしての開催ということで、土を炒る工程はありませんでしたが、炒らなくても染料になるようです。
使用した土は陶芸教室の裏で掘ったという横浜の土と先生が用意してくださった赤い土と黄色い土。
それぞれを数日乾かして粒子を細かくするために乳鉢でしばしごりごりと。。
その後、呉汁で練ってこんな感じ。これが染料になります。

べんがら染めの染料づくり工程あとはこれを水で適当に薄めて根気よく乗せるというか刷り込むというか。。
前回よりずいぶん丁寧に教えていただけて満足のいく仕上がりになりました。。
まだアイロンをかけていないので結果はまた後日。。


この土をごりごりする前に炒って温度をかけると土によっては違う色を出すものがあったりするらしいです。
そのために火にかけたりするということだったようです。
あとやっぱりべんがらとべんがら染めは別みたいです。

うちの庭の土でも忘れる前に一度試してみたいです。




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