2017年2月8日水曜日

2016年のカレンダー。。

お役御免となって早1か月以上が経つものの処分のできない去年のカレンダー。。
障がいのある方々の絵を集めてできているのですがなんとかわいい。。
どの月もかわいくてかわいくて。。。

かと言ってそのまま取っておいても。。。
それぞれパネルにしようかな。。ぐらいに思っていたのですが、
同じものがもう一部手に入り、ついに刃を入れることを決意しました。










選んだのはこの月、2月。。
きゃりーぱみゅぱみゅが好きだという女の子の作品です。
まちがいなくきゃりーちゃんですよね。。上手。。そしてイメージをよくとらえていていい絵。。



これを切り出してノートにしてみました。








サイズはA4用紙を1/3に切ったので10㎝弱×21㎝。
持ち歩くにもちょうどいいサイズになりました。。



2017年2月3日金曜日

糸の撚りのこと。。

いつも気になる糸の撚り。。
巻き玉を作る時にはとくに気になります。

で、撚りの疑問を紐解くべく、ここ数日巻いて巻いて巻き倒した結果、少し納得したことがあります。

そもそもの疑問はマデイラのレーヨン刺しゅう糸はZ撚りなのにシルクの刺しゅう糸はS撚り。。
(糸にはS(右)撚りとZ(左)撚りがあります。ミシン糸はZ撚りの糸です。手縫いの方はSだったりZだったり。。一般的には右利きが多いのでS撚りになっていると。。)

どちらかはよじれないというのであればそうかそうか。。と思うのでしょうけどどっちで巻き玉を作っても糸がよじれます。
どういうこと???。。ときちんと分析してみました。
左はZ撚りのレーヨン糸(黄色)、右はS撚りのシルク糸です。


手縫いはS撚りになっているという知識からどちらも同じ方向に巻いていくに違いないと思っていたらそのまま逆方向に。。

答えは単純でした。
どちらも4本どりの刺しゅう糸として束になっています。
Z撚りのレーヨン糸はゆるくS撚りで束に、S撚りのシルク糸はゆるくZ撚りに束ねられています。
束状のままで巻き始めるので、ゆるくS撚りに束ねられたレーヨン糸(画像左)は、この束の撚りをとるために左に糸を回転させます。
と、残った糸はより右に撚られることになります。
シルクの方も同じく束の撚りをとるために右にねじりながら撚りをとるので余計に残りは左によじれていくという簡単な話でした。。

ということが分かったところで、それぞれの糸を一本ずつきちんと抜いて、1本ずつきんと糸のよれをはじいてから4本にまとめて巻いてみました。
いままでの束のまま巻くよりは撚りはあまり気にならず、きちんと糸を並べながら巻けるようになりました。
当たり前でした??
そういうところ、無精なのですよね。。
終わりよければ。。的な。。。^^;

それにしてもなんで同じメーカーでシルクとレーヨンで撚り方向が違うのでしょう??
そういえば、調べるうちに手縫い糸でも穴糸はZ撚りになっているって書いてあったサイトもありました。
これも一体なぜなんでしょう??
あと和刺しゅうも撚りのない糸に撚りをかけて始めるようなのですが、これもZ側に撚りをかけているみたいです。

短ければあんまり関係ないから??

ん~。。きっともっとちゃんとした理由があるんでしょうね。。
機会があれば聞いてみたいです。。

2017年1月17日火曜日

コーヒー袋

今となっては何に使いたかったかも忘れてしまいましたが、以前コーヒー豆を入れている麻袋を探していた時期がありました。
多分、エコバック??ぐらいな記憶。。。(笑)

お店の前に飾っている豆屋さんで聞いてみたこともありましたが、最近ではもうあまり使われないから手に入らないんだよね。。って。。
そっかそっか。。で諦めていましたが、世田谷のぼろ市で見つけました。
はじめて行ってみましたが大混雑。。
世田谷線も増発するほど。。

本題に戻って豆袋、こんな感じ。
 思っていたよりもずっと大きな袋で1m×70㎝ぐらいありました。

あんまりきれいなのでほんとにコーヒー入れて使ってったのかな??って思ったり。。
においもなし。。
でも裏にはマジックで大きく605って番号が書いてあるのできっと使ってたんでしょうね。。
よーく見ると穴もあるし。。


なんて思いながら写真を撮ってたら床になにかごみが。。
なんとなんとお豆が転がっていました。。
全部で3粒出てきました。。使ってたのですね。。香りは焙煎してこそなんですね。。

 








さてさて。。。何にしましょう。。。やっぱりエコバックかな??
ちなみに価格は700円。
買いで正解だったのかな??
こういうお買い物はどきどきします。

2017年1月13日金曜日

ラッピングに。。

とっても気に入っていたカーディガン、どれだけ毛玉ができようと捨てる気になれなかったのですがついにこの冬、虫食いを発見。。
泣く泣く手放す決意を。。。からまたもや数か月。。^^;
本日いよいよ。。。と手にして再度心が揺らぎ。。。
断捨離無理。。(笑)
ボタンだけでも取っておこうと。。。
やっぱりかわいい。。
なんとかならないかなぁ。。って眺めながらひらめきました。


















ラッピングのお飾りにどうでしょ??
輪にしたコードタッセルをボタンに通してループタイの構成です。
ボタンを絞ってリボン替わりです。

コードが細すぎてずるずる下がってくるのでボタンの穴より少しきついぐらいで作った方がよさそうです。


あと、コードの長さを文庫本サイズにしておけばブックマーカーにもなったな。。とか。。
次回は再々利用ができる長さでつ~くろっと。。

断捨離。。どうにもだめっぽいです。。^^;




今年は気持ちを新たにブログ更新をしてみようと健闘しているつもりですが続くかな。。。
いつになったら習慣になるんでしょう。。

2017年1月10日火曜日

冬休み。。

夏ごろにとても気になって買った花ふきんという名の刺し子のキット。。
ようやく完成しました。。^^;

キットといっても下書きをしたふきん(布)だけで糸は手持ちのシルクの糸です。
もちろん、糸とセットになってるものもありましたが、セットのは赤い刺し子糸。
赤かなぁ??糸はいらないなぁ。。と思っていたら店員さんがふきんだけで買えますよって声をかけてくださって。。
好きに刺してみましたがかなり地味な出来上がりに。。。^^;
やっぱり赤が正解だったかも。。

あと、針もありもので。。って気楽に考えていましたが「針が大切」でした。。
私が使ったのはなに用だったのかな。。針山に刺さっていた適当な針。。
刺す度に抵抗を感じ刺し子用の針に変えると進み方が違うのですね。。
侮れません。。
この度、針についてよ~く考えるきっかけになりました。

あとキットについても考えるところがありました。
キットって気になるものがあってもこんな大作できるかな??か、これにこの値段は。。。と思ってしまう簡単そうな作品だったり。。
私の技術にちょっとプラスで作れそうな。。なキットを見つけることができず購入に至るものは案外少ないのですけど、これってタッセルのキットにも言えることかな??って。。

今回のふきんだけ。。と一緒で、ご要望に合わせてカスタマイズさせますのでなにかご希望があったら言わなきゃ損ぐらいのお気持ちで気軽にお知らせください。

2017年1月6日金曜日

後日写真で紹介しますと書いた封筒のこと。。

先日お約束した写真を。。と思ったのですが、撮れども撮れどもピンときません。
で、写真でご紹介するまでもないかしら。。寸法などを残しておいた方が後々使えるのでは。。と思い直し簡単に絵にしてみました。

私がよく使うちいさい封筒は長形3号(120mm×235㎜)というサイズです。

①同じものを作ろうと思うと長形3号には250㎜×235㎜ぐらいを用意すればよいことになります。
(実際はクラフト紙の大きさから無駄がないようにサイズをとった方がいいと思うので、私の場合は300㎜×225㎜になっています。)

②250㎜の長い方を二つ折り(実際には折りません。折り目をつけないように筒状)にして端を縫い合わせます。

③縫い合わせたところを中央辺りに持ってきて両端を折ります。

④封筒の底になる部分を縫います。

⑤中身を詰めたら反対側も縫って封にします。


言うは易しで紙をミシンにかけるのは思っているよりも難しいです。
大きな違いは待ち針を使えないのでクリップで留めておくとか。。

あとはぱりぱりしているので布と同じだと思っているとあれれ。。。ってなることが多いというか。。
布のように融通が利かないので最初がずれると最後までずれることになります。
とくに厚みのある中身の場合はもうどうしようもありません。。
機械ではないのである程度。。で妥協しています。
ずっこけた封筒も愛嬌と思ってますが気になる方は気になるのかな。。

どうしても気になる場合は一度縫ってから端を切るとか??

それからもうひとつ気にかかっているのが封を開ける時のこと。。
テープや糊と違って少し手間がかかるのではないかしら??と。。。
もちろんびりびりと破いていただいて構わないのですけどそれでも少し面倒になる点が気になっています。

今のところ作る手優先でまだまだパーフェクトとは言えませんがこんな感じです。

2017年1月4日水曜日

あけましておめでとうございます。

仕事初めというほどにエンジンはかかっていませんが、今年もぼちぼち始めました。。
というよりは年末のやり残し。。に近いか。。^^;

とは言え新年です。
心新たに今年もハッピーな年になるようがんばります。
今年もどうぞ
よろしくお願いいたします。