2017年12月28日木曜日

今年も一年、ありがとうございました。

びっくりするほど年末感のない年末。。
ふつうに週末を迎えるかのように終わっていく今年です。。

年末だけでなく一年を通して平坦だったなぁ。。進歩も変化もなかったなぁ。。な1年でした。。

惑星探査機のはやぶさを作った方の言葉
「ゆっくりでも止まらなければけっこう進む」

この言葉、とってもいいなぁ。。と胸に刺さっていますが、今年の私にも当てはまっているんでしょうか。。
振り返ってもぱっと思いつくこともなく。。。
よくよくよく考えて、「そうだ、新しいキットを2つ、説明書も新たに作れた!」と思いつきました。。
わずかながらに進歩していたということにしたい私です。

来年はもう少しがんばりたいと思っていますが、どうがんばるのが正解なんでしょう。。
迷うこともまだまだいっぱいありますが、ゆっくりでも止まらずに。。の気持ちを持ち続けていきたいと思っています。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えください。。⛄

2017年12月22日金曜日

ルームシューズ完成っ。

ルームシューズを教えてもらいました。
パーツは甲1枚、内底、外底の2枚、合計3枚でできてしまうというフェルトのルームシューズです。
厚手のフェルトでつま先のはぎ合わせ部分がごぼごぼしてしまいましたがかわいいのができました。
飾りに使ったのはどうしても捨てられなかったカーディガンの裾についていたフェルト飾り。。
ただ丸いだけのフェルトの中心を*のような刺しゅうで留めて縁飾りしていました。
これをざくざく~っとニットごとリボン状に切り取って。。
そのままくちゅくちゅくちゅ~っと丸めて取りつけて。。
ブーケのような飾りに変身しました。
これも教えてくれたご近所お姉さんのアイディア。
私にはこのアイディア、なかったなぁ。。
ひとりでちくちくも楽しいですけど、二人三人。。集っただけアイディも生まれます。
みっともないほどに使い込んだカーディガンもこれで第二の人生。。^^

2017年11月7日火曜日

タッセルワークショップ、日時決定しました。

すみません、お待たせしました。
1月30日の火曜日に決まりました。
年末年始の忙しい時期をはずして。。とずいぶん先になってしまいましたが、もしよろしければどうぞご参加ください。

時間は10時から13時ぐらい、場所は自由が丘から徒歩10分ちょっとのところになります。
会費は2800円です。
キットをお持ちの方はキットをご持参ください。
お持ちでない方はベーシックタイプのキータッセルをご用意いたします。(材料費1300円ワイヤー付です。大きさ、形等はこちらのページをご参照ください。
ワークショップにはいろいろな色合わせでお持ちいたします。
お好きなお色で作っていただきたいと思いますので、ご持参のキットとの変更も可能です。

アレンジタイプのキットをお持ちの方はそれを作っていただこうと思いますが、少しお時間がかかると思います。
途中までで時間切れになるかもしれませんが、作れる目処が立つところまでは一緒に作らせていただきたいと思っています。

なにかご質問等ありましたらどうぞお気軽にお問い合わせください。
ご参加の申し込みも同じくこちらからご連絡ください。
ご参加をご希望くださる方はお名前、ご連絡先(お電話番号、ご住所)、キットご持参の有無、お持ちいただく場合はキットの種類もお知らせください。

ご参加は先着順にて受付とさせていただきます。
どうぞお気軽にご連絡をください。

なお、人数が集まらない場合は開催中止の可能性もあります。
申し訳ありませんがご了承ください。

2017年10月30日月曜日

キット救済キャンペーン!!

すみません。。しばらくぶりです。
唐突ですけどワークショップを検討中です。
キットをご購入いただいた方からご連絡をいただいて急ぎワークショップを開催しようと。。
随分前にご購入いただいたようなのですが作れずにいたそうでご連絡をくださいました。
同じような方、他にもいらっしゃるのではないでしょうか。。。

早ければ11月中ごろ、遅くても年明け1月末か2月初めまでには開催できないかなぁ。。とアレンジ中です。
まだ場所の確保もできていないので、日時の確定もできていませんが、同じようにキットを眠らせている方、一緒に作りたいと思ってくださっている方がいらっしゃいましたら時々ブログにご訪問ください。
近々ご案内できると思います。
キット持ち込みでご参加ください。
もちろん、できるかどうか心配で。。。という方も大歓迎です。

場所の確保ができ次第、ご報告いたします。
「いついつぐらいなら参加したい」というご連絡もお待ちしています。

2017年10月3日火曜日

2017年9月7日木曜日

種から芽。。。もちろん、当たり前のことなのですけど。。

この夏、観葉植物の剪定をしました。
ひょろひょろと伸び続け、いつかカットしなくては。。と思いながら勇気が出ずに放置。。
ついに頭が重くて稲穂のように垂れ下がってきたのを機会に思い切りました。。

たくさんの葉っぱを切り落とすことになったのでかわいそうだな。。って思ってそのまま花びんに生けておきました。
1枚1枚だめになっていく中、いつまでも元気な葉っぱが2枚。
よく見ると根っこが生えてきているのに気づきました。
えらいなぁ。。って感心していたところ、父から送られてきた写真にさらにびっくり。。
食べようとしたみかん(?より大きな柑橘系。甘夏?)の種が発芽してたっ!!!と。。。

最初、なにか虫でも出てきた??と思う緑の形状にびびりました(笑)が、緑色のが芽で白いにょろにょろは根っこのようです。
こんなことがあるんですね。。
しかもふたつも。。
ど根性みかん??(笑)

話は変わりますが、最近、ブログ更新率が特に下がっている理由。。
こういう本題(タッセル)に関係のないことは書かない方がよいとの記事を読んだためです。
確かに私の生活も私のひとりごともどうでもいいんだし。。って納得して。。
でもでも誰かに伝えたいほどのど根性。。(笑)
時々は書いてもいいですかね。。

2017年8月29日火曜日

マカロン

ここのところよくマカロン型のフォームがよく出ます。
みなさんどんな感じで使ってるのかなぁ。。なんてぼ~っと考えてたら私も新しい使い方、思いつきました。。^^
表と裏(?)で色を変えてみました。。
両面同時に撮れないのでなんだかわからない横からの写真ですけど。。







ロープを2重にかけた訳は。。


ガタガタ隠し。。

糸をぐるっと一周させないで、側面の中心部分で糸を交差させて色を変えてみましたが、交差のところがピシッと揃わずガタガタしてしまいました。。
もう少し練習が必要です。。



2017年8月7日月曜日

フフフフフ。。。*^-^*

しばらく前から温めておりましたが、ようやく形になりました。。
なにが??って感じかもしれませんが、新しいフォームができました。
使っているのはラフ(スカートの上のくるくるしているところ)の上のところ、ちょっと偏平の部分になります。(青のタッセルでは黄色いところ、ピンクのタッセルではスカートではない濃いピンクのところです)
上に合わせているのは9mm玉と15㎜玉。
フォームの上部にまるくくぼみをつけているので木玉がピタッとはまります。
まるい木球だけでなくいろいろな形のウッドビーズなどを積み木のように組み合わせても楽しいんじゃないかと。。

私の喜び、伝わってないですよね。。^^;
冷たい空気を感じる自分もおりますが、私は今猛烈に楽しい。。。(笑)

うかれすぎてショップの方のページの紹介するのを忘れるところでした。。
詳細はこちらのページです。コンケイブ型タッセルフォーム→

2017年8月6日日曜日

夏休み報告。。

長い夏休みをありがとうございました。
今年はベトナムに行ってみました。北部のハノイという街です。
いつか行ってみたいなぁ。。が実現。。
ベトナム雑貨的なかわいいタッセル見つかるかな??刺しゅうも有名だしいい糸があるといいなぁ。。な期待を持ちつつ。。

東南アジア在住経験から多少のことには慣れているつもりでしたが、いざ行ってみるとなかなかに手強く思うような結果は見いだせず。。。
刺しゅう用の糸などはあるにはあったのですが、シルクといわれてもシルクに見えなかったり。。
長いお休みだったのにすみません。。

ということで何の成果もありませんがベトナムらしい風景を少し。。
ハノイの野菜売りさん
到底自転車で運ぶ量とは思えない量を積んで野菜や果物、時には貝や魚の魚介も売っていました。
ベトナム女性は働き者だそうです。





ハノイの野菜売りさん

こんな野菜売りさんも。。サツマイモや落花生のようです。

カメラを向けているとバイク乗りから「カメラを盗難される」といううわさでササーっとだしてそっととるのでこんな微妙なショットばかりです。。すみません。。

ベトナムの帽子(?傘??)も健在。
観光客も楽しそうにかぶっていました。



ここはハロン湾、ハノイから近い世界遺産になっているところです。そそり立つ島が多数。。多数の奇石、奇岩が地質学的に珍しいとか。。
ハロンベイに浮かぶお札に描かれている島画像はお札の絵柄になっている島だそうで撮影スポット。。

雨季といわれていましたが天候に恵まれた世界遺産観光になりました。






ハロンベイの鍾乳洞その中の島の鍾乳洞。。これはかなり立派でした。









*街の風景番外編*
番外編ハノイの床屋さん床屋さんだそうです。街路樹(?って言っていいのかな??かなりの大木ですけど。。)に鏡をかけてお客さん待ち中。。
鏡があるだけステキな美容院という話も。。。^^;







こんな感じでふわ~っと終わったハノイ旅行でした。。
もちろんうわさに違わずごはんもベトナムコーヒーもおいしかったですよ♪


2017年7月6日木曜日

べんがら染め(その3)

ようやく写真を撮りました。。
べんがら染め(土染め)で染めたものです。毎度毎度ですが遅くてすみません。。
型染めの連続〇パターン


当たり前ですけど土色。。。(笑)
それでも使う土によって赤っぽかったり黄色っぽかったり。。
薄めてみたりブレンドしたり。。で濃淡もあらわせたり。。と結構楽しみました。

習った直後は自分で試してみる気満々でしたが時間が経つにつれ、大変だったことだけが思い起こされます。。。^^;
実現するかしら??

ちなみにこれは伊勢木綿という綿。
浴衣なんかにも使う高級木綿だそうです。
今はSOUSOUさんの生地に使用されているのだそうでなかなか手に入らないものらしいです。

これを2m、縦に長く3つに折ってさらにそれを正方形に蛇腹にたたんで型染用の木枠ではさみます。
型染の木枠をはめたところ
※こんな感じの木枠ではさみます。
これはまた違うデザイン(麻の葉のような模様ができます)なので、蛇腹で三角に折って木枠にはさんだものです。
自分が使わせてもらった木枠の写真は撮り忘れてます。。すみません。。。ーー

で、これをクランプでがっちり締め付けて準備完了。
あとは木枠から出ている布に色を付けていきます。
1色の場合は染料にドボンでもいいらしいのですが、色を変えたいなど細かいことがしたいときには筆を使って一枚ずつ開きながらの作業です。

最後は熱で定着させるらしいです。
太陽にあてたりアイロンをかけたり。。
なので日光堅牢度はとても良いそうですが、残念ながらお洗濯の耐性はもうひとつのようです。。

2017年6月23日金曜日

べんがら染め(その2)

もう少し知りたい。。とワークショップの主催者さんにコンタクトしてみると、運のよいことに近くで開催するということでさっそく参加してきました。

陶芸教室をお借りしての開催ということで、土を炒る工程はありませんでしたが、炒らなくても染料になるようです。
使用した土は陶芸教室の裏で掘ったという横浜の土と先生が用意してくださった赤い土と黄色い土。
それぞれを数日乾かして粒子を細かくするために乳鉢でしばしごりごりと。。
その後、呉汁で練ってこんな感じ。これが染料になります。

べんがら染めの染料づくり工程あとはこれを水で適当に薄めて根気よく乗せるというか刷り込むというか。。
前回よりずいぶん丁寧に教えていただけて満足のいく仕上がりになりました。。
まだアイロンをかけていないので結果はまた後日。。


この土をごりごりする前に炒って温度をかけると土によっては違う色を出すものがあったりするらしいです。
そのために火にかけたりするということだったようです。
あとやっぱりべんがらとべんがら染めは別みたいです。

うちの庭の土でも忘れる前に一度試してみたいです。




2017年6月8日木曜日

べんがら染め

べんがら染めのスカーフ
これもクラフトフェアで見つけて染め体験に参加してみました。
ベンガラ染めですって。。
私の中でベンガラって赤茶色のさび色といったイメージ。。
そもそも鉄を含んだ顔料だったんじゃないかと。。。
しかししかし、黒いのから黄色やら緑やら。。
私が使ったのはピンクと青に白を混ぜて作った水色の2色。
う~ん、不思議。。
根掘り葉掘り聞いていると土から作るからその土の持っている特性で少しずつ色が違ってくると。。
『今度ワークショップもするんですよ、ベンガラ作る。。』
どうやって??
「みんなで庭の土を持ち寄ってフライパンで焼くんです。。」
なぬぅ~っ!!
もう興味津々。。。
もう少しきちんと勉強してみたくなりました。

2017年6月3日土曜日

キータッセルの作品画像が届きましたっ!!

久しぶりに「タッセルできました」画像を送っていただきました。。

 

ありがとうございます。
うれしいです。。ToT

最初は「キットに説明書はついてますか?初めてでもできますか?」ってとっても不安げなお問い合わせをいただいたのですがこの出来栄え。。
ご本人はコードに苦労なさったようなのですがきれいに見えますよね。。
ピンクのタッセルにはリボンのアレンジまで。。かわいいですねぇ。。。♪
ラフが難しいというお声をいただいてラフの代わりにリボンを使ってみたりもしましたが、シンプルに糸で蝶々結びっていうのもいいですね。。なんというかタッセルらしいというか。。
ラフが苦手だという方、このアイディアはどうですか?

こういう思い思いのアレンジで作品になって帰ってくるのは本当にうれしいです。。
ありがとうございました。。

苦労したというコードの貼り付けですが、私はスプレーのりを愛用しています。
タッセルを数個作るだけの使用量でスプレーを用意してくださいとは言いにくく、おすすめしていませんが使い慣れると意外とこっちの方がうまくつくと思っていますがどうでしょう。。??
それぞれなのかな???

ところで。。。ピンクのシーズンキット、まだ桜か。。ってことなのですが次ができません。。すみません。。。
説明書作りに苦戦中。。もうちょっと待っててください。


2017年5月30日火曜日

トンボの羽化。。

これもちょっと(というか結構)前のゴールデンウィークのことですが。。
セリを摘みに行ったときに羽化中のトンボを見つけました。
はじめて見たかも。。


2017年5月29日月曜日

真綿

今年も松本のクラフトフェアに行ってきました。
今年も収穫多し。勉強になりました。

今回は真綿を見つけました。
真綿というと漠然と「繭からとった綿」としか理解していませんでしたが、売り物はこんな感じ。
手芸屋さんで見るものとはなんだか別物。。
真綿って一体どこのこと??

聞いてみるととやっぱり繭からとった綿だと。。
でもこんな状態ではお布団にはなりそうもないし。。
じゃこれからどんな作業で売られている姿に。。??
謎は深まりさらに問い重なるとそれをぴゅーっと伸ばしていくんですよ。。って。。
へ〜っ。。。

ということでまずは試してみようと。。
ほんの少し引っ張り出して繭の形状の残っているところ少しずつほぐしてみるとなんとなく見覚えのある真綿風に。。。
 一体これで何g??って思ってはかってみましたが軽すぎて測れません。
確かに手芸屋さんの真綿って数g単位で売られていたような。。
数gでも数百円とかしたような。。

ちなみにこれ、20円/g。
上の画像は30gぐらい。600円で買えました。^^



2017年5月26日金曜日

きんぎょ。。

もうすぐ5月が終わってしまう。。っ!!
ゴールデンウィークのこと、あとで記そうと思いつつできないままです。。

とりあえず忘れたくないのはこの葉っぱ。椿の葉っぱです。錦魚葉椿というそうです。
葉先がちょっとひらひらしてなんとなく金魚です。。
季節外れの椿園で花は見られないけど。。と教えてもらいました。




2017年5月18日木曜日

はさみのお手入れ

またはさみを買ってしまいました。。。
これが最後。。って2年ぐらい前に思ったはずだったのに。。。^^;

今回は鍛冶屋さんと直接お話しできたのでお手入れの悩み解消です。
当たり前のことだけど知らなったこと、備忘録です。

私の悩みは刃の掃除。。

糸を切るとどうしても糸くずがついて触りたくなります。
多分素手で触ってはいけないんだろうなぁ。。でも糸くず取りたいなぁ。。って時、布で拭くにしても乾いた布では刃を痛める?以前にはさみに油は使ってはいけないと聞いたこともあるし。。とどうしたらいいかわからずにいつもこわごわでした。
(結局のところは乾いた布で拭いていたのでこれも良くなかったのかもしれません)

今回の鍛冶屋さんは「手の油は動物性の油だから触っても大丈夫ですよ。」と。。
ただ、手には油だけでなく水分もあるからその後きちんとふき取っておいてくださいということでした。
作業の最後に油をさして拭いておけばいいと。。

以前、油をさしてはいけないと教わったのは革を扱う先生でした。
革に油が付くのを避けるためだったのでしょうか。。
革のためにしていたことをはさみのためと勘違いして受け取っていたみたいです。



2017年5月9日火曜日

ひも撚り器でひもを撚ってみました。


長い春休みをありがとうございました。
随分のんびりしましたが、気になっていることから少しずつ。。
まずはひも撚り器の続報です。

4つのフックを使って4色の糸を撚ってみまし


ひも撚り器を使って作った4色ロープちょっとガタガタするものの一応撚れました。
ガタガタする原因はリンクに使ったアイスキャンディーの棒が斜めに傾くせいだと思います。
ちゃんとリンクが稼働していることを確認できたら、棒をはさむための木球をしっかり接着剤で固定させた方がよさそうです。



前回のこの画像の赤い〇で印をつけた木球がずれないように竹串やダボと接着してください。
固定する木球もう分解する必要がないと思えた段階で青い方も留めてしまった方がよりしっかりすると思います。

私はまだどちらもできていませんけど。。^^;
これもちゃんと検証すべきですね。。
続続報をおまちください。。

2017年4月29日土曜日

100均+αの糸撚り器詳細です。

すみません、いくつか気になることが残っていますが、時間がかかるので現状紹介です。

◇準備したもの
◎100均グッズ
  *パンチンボード 1枚
  *木製スティック(アイスキャンディー用の木の板)
   1㎝幅で10㎝弱の長さの木の板が50本ほど入っていました。
  *はてなフック大 4個(一般的には洋灯吊っていうみたいです。ねじ式のものです。同じ大きさが20個も入っているものを見つけました。)


自作糸撚り器材料1 
自作糸撚り器材料2
自作糸撚り器材料3
*竹串(太さ3㎜のもの。中には少し細いものもあるみたいです。)


  ◎ありもの
  *15㎜木玉×8個(ショップで扱っているもので穴径が6㎜のものです。)
  *9㎜木玉×16個(こっちもショップで扱っているもので穴径が3㎜のものです。)
  *6㎜の木製ダボ(以前は100円均一でも見かけたのですが、今回見つけられませんでした。ハンズでも10本入りで80円ぐらいだったので100ショップよりも安いものが見つかるかも。。
  ホームセンターなどでごっそり入っているのが簡単に見つかると思います。

◇作り方
 ①まずはパンチングボードを切り出します。
  糸かけを4か所にしようと思って2列の幅で2枚切り出しました。
  利き手でない方で持つ板は少し長めにした方が使いやすいかなぁ。。と長さ違いで2枚です。
  利き手側の長い方は「持つ板」、短い方は利き手で「回す板」になります。
 ②木製スティックに穴をふたつ開けます。
  ひとつは6㎜穴、もうひとつは3㎜穴。
  穴の距離が同じものを4枚作ります。
  -ここでドリルが必要になってくるのですが、3㎜ドリルは100均でも見つかりますが、6㎜はなさそうです。こっちはホームセンター系で。。
  1)割れやすいので表と裏に捨て板で1枚ずつ、計6枚をずっこけないようにぐるっとマスキングテープなどでひとまとめにしました。
  2)適当な位置に6㎜で穴を開けます。
  3)6㎜の穴からこれまた適当なところに3㎜の穴を開けます。
   距離は測ってみたら18㎜でしたが、適当です。
自作糸撚り器手順












  4)不要なところは切り落とします。切り端は紙やすりなどで整えました。
 



とにかく割れやすいので優しくゆっくり穴を開けるようにした方がよさそうです。
これが一番の気がかりポイントです。
もう少し厚い板の方がいいかな??厚いとねじれでうまく動かないかな??などと迷いどころです。。
もう少し検証を続けたいと思います。













③ダボの端のところにキリなどで下穴を開けます。
  危ないので15㎜の木球にダボを差し込んだ状態で作業し
ます。











 ④長い方(持つ板)のパンチングボードの穴にフックを刺し③の15㎜玉をつけたダボにねじ込みます。















きつく締めすぎず、ダボを回すとフックも一緒に回るぐらいにしておきます。
1つおきの対角の穴を使って4か所同じようにフックを挿します。
自作糸撚り器手順4本フック













 ⑤4㎝ぐらいの長さに竹串を切り揃えます。
  ※9㎜玉の穴の大きさと竹串の太さがぴったりかどうか確認しておきます。
   ときどき細いのがあるみたいでした。
 ⑥9㎜玉をひとつセットして②の3㎜穴に通します。
 ⑦もうひとつ9㎜玉を通して②のスティックをはさむようにします。
 ⑧さらにもうひとつ9㎜玉を通して合計3個の9㎜玉を写真のように竹串に通します。
 












 ⑨6㎜穴の方をフックをつけたダボに挿します。
 ⑩もうひとつ15㎜玉をダボに通してスティックをはさみます。
 












 ⑪4本の竹串に短い方のパンチングボード(回す板)に通します。
  フックと同じ位置の穴を使います。











 



⑫短い方のパンチングボード(回す板)をはさむように9㎜玉を通します。

  回す板は青の球でしっかりはさみ、スティックは赤の球でしっかりはさみます。
  パンチボードの穴は5㎜ぐらいで、竹串が細くてグラグラしますが、少し安定します。













これで糸撚り器100均バージョンひと通り完成です。 

利き手側のボードを回してみます。
全部が同じようにくるくる動いたら成功です。
 動きが悪いのがあればフックの締め付けを緩めます。


どうでしょ??
わたしとしてはお休み前にアップできてすっきりしましたがかなり自己満足チックな内容です。。分かりにくいかも。。
なにか気になるところがあればご連絡ください。
追記、補足していきます。
私も接着剤使った方がいいかな??とかまだまだ気になるところが残っています。
またもや先になりますが少しずつ気がかり事項を検討していきます。

それではよいGWを。。♪
 すみません、今年は長期休暇をいただきます。


2017年4月14日金曜日

ありものとほぼ100均で。。

前々からの懸案事項だった自作糸撚り器。。(ひも撚り器?どっちが正解なんでしょ??)

第2弾を待っているというメールをいただいたり、今でも閲覧してくださっている方がいるとか。。気にかかってはいたのですけど精度が気になって進展せずにいました。

が、100円ショップでパンチングボードを見つけてどこまで適当でも作れるものなのか??なる逆転の発想で挑戦してみました。

さきほどできあがった自作糸撚り器です。
100均+αの自作ひも撚り器
できるだけ少ない労力で。。を心がけた結果、ちょっおぶすかなぁ。。^^ゞ
ガタつきも大きいもののなんだか撚り器として使えそうです。。

後日、材料その他きちんと紹介します。


以前の記事はこちらです。自作糸撚り器第一弾→


2017年4月13日木曜日

大量入荷。。^o^

モールドとかモルドとか。。私はフォームと呼んでいるタッセルのボディに使う木芯は手作業なのでひとつひとつ形が異なります。

その時その時でできるだけ形を揃えて。。と心がけていますが、数が少なくなると思うようにいかないことがあります。
そんな時にはまとまったご依頼がないように。。となんだか変なお願いをしたくなるのですが、在庫数が少なくなっていたフォームたちがゴロゴロっと入荷してきました。。

タッセルフォームの一斉入荷!

あれもこれもの大量生産です。。
手作業なのに。。
ありがたい。。

今なら在庫たっぷりですっ♪

2017年3月30日木曜日

壊れる。。

何年かに一度、ものがこわれるのが続くことがあります。
ちいさいものが続けてこわれたのでその時期かな??思えばPCもミシンも動作が怪しい。。。と用心はしていましたが、思っていもいなかった電子レンジがこわれました。。そこ?!って感じです。参りました。。*0*

そして今度は作業中に背後でガタガタって大きな音が。。
古い直角定規が落ちました。。バラバラです。。びっくり。。
バラバラになった木製の直角定規
今までちゃんと考えたこともなかったのですけど金具で貼りつけてただけだったのですね。。


とりあえずくっつけてみましたが、ちゃんと直角とれているんでしょうか。。???



直角スコヤで直角出し
一応スコヤで確認しましたけどこれもいったいどのくらい信頼できるものなのか。。

この際買い直そうかなぁ。。って手芸屋さんに行ってみたら
木製のL型は見当たらず、予想以上にレトロな一品になっていたことに気づきました。。^^
少々直角がずれていても大切にします。

次はなんでしょ。。?
まだ続くのかな??

2017年3月22日水曜日

もう。。

春分の日も過ぎて都内の開花も始まって。。
春だなぁ。。って思うのも当然、もう3月も終わりに近づいていました。。
早いですね。。てんとう虫を見つけました。。

2017年3月13日月曜日

適当タッセルの作り方。。

流行ってますね。。タッセルのアクセサリー類。。
しばらく前から目にするようになりましたが最近はすこしずつ大振りで存在感増し増しになってきているような。。
アクセサリーのパーツ屋さんでタッセルを見かけたり、色も大きさも簡単に自分好みで変えられるので、自分で作ろう的なページも増えたり。。。

で、私からも提案。。
いくつかタッセル作りのページを見てみるとタッセル作りの台紙に穴を開けて作る方法がメジャーになっているように思います。
中央できちんと縛りたいときにはいい方法なので私もワークショップはこの方式です。

でも自分用でサイズも適当。。って時には面倒じゃないですか??


そんな時は同じ幅の厚紙を2枚用意します。
タッセルの作り方1_房の大きさがそのまま幅の厚紙2枚(写真用に同じサイズにしましたが、もっと面倒な時は同じ幅であればそれで十分。。^^;)

タッセルの作り方2_コードは輪にします。
 まずはフックにするコードを用意してわっかを作っておきます。
タッセルの作り方3_2枚の厚紙ではさむ
このコードの一端を厚紙ではさみます。
(はさまなくてもまあいいか。。台紙の上にのせておけばそれでいいので。。
その場合は二つ折りの厚紙でも。。それなら幅を測る必要さえなくなります。。)
タッセルの作り方4_糸を巻く
 そのまま房用の糸をぐるぐると巻き付けて
タッセルの作り方5_糸をまとめる
 厚紙の脇からロープを引っ張り出して外れない程度にひと結びします。
(すみません、突如コードの変更。。
緑のボードに緑の糸で緑のコード。。こりゃわからん。。ということで途中ですが変えました。。^^;)
タッセルの作り方6_糸を切る
 反対側の厚紙の間にはさみを差し込んで糸をカット。
タッセルの作り方7_きちんとまとめる
 厚紙から外したらぎゅぎゅ~っとしっかり結び直して固結び。
タッセルの作り方8_完成
糸を整えてネックをまとめて(これもいろんなページでレクチャーしてくれているので分からなければちょっと調べてみてください)トリミングでいっちょ上がりです。。*^-^*






糸を巻いてるうちにテンションがかかりすぎて厚紙が折れちゃうって人にもおすすめの方法です。