2017年6月23日金曜日

べんがら染め(その2)

もう少し知りたい。。とワークショップの主催者さんにコンタクトしてみると、運のよいことに近くで開催するということでさっそく参加してきました。

陶芸教室をお借りしての開催ということで、土を炒る工程はありませんでしたが、炒らなくても染料になるようです。
使用した土は陶芸教室の裏で掘ったという横浜の土と先生が用意してくださった赤い土と黄色い土。
それぞれを数日乾かして粒子を細かくするために乳鉢でしばしごりごりと。。
その後、呉汁で練ってこんな感じ。これが染料になります。

べんがら染めの染料づくり工程あとはこれを水で適当に薄めて根気よく乗せるというか刷り込むというか。。
前回よりずいぶん丁寧に教えていただけて満足のいく仕上がりになりました。。
まだアイロンをかけていないので結果はまた後日。。


この土をごりごりする前に炒って温度をかけると土によっては違う色を出すものがあったりするらしいです。
そのために火にかけたりするということだったようです。
あとやっぱりべんがらとべんがら染めは別みたいです。

うちの庭の土でも忘れる前に一度試してみたいです。




2017年6月8日木曜日

べんがら染め

べんがら染めのスカーフ
これもクラフトフェアで見つけて染め体験に参加してみました。
ベンガラ染めですって。。
私の中でベンガラって赤茶色のさび色といったイメージ。。
そもそも鉄を含んだ顔料だったんじゃないかと。。。
しかししかし、黒いのから黄色やら緑やら。。
私が使ったのはピンクと青に白を混ぜて作った水色の2色。
う~ん、不思議。。
根掘り葉掘り聞いていると土から作るからその土の持っている特性で少しずつ色が違ってくると。。
『今度ワークショップもするんですよ、ベンガラ作る。。』
どうやって??
「みんなで庭の土を持ち寄ってフライパンで焼くんです。。」
なぬぅ~っ!!
もう興味津々。。。
もう少しきちんと勉強してみたくなりました。

2017年6月3日土曜日

キータッセルの作品画像が届きましたっ!!

久しぶりに「タッセルできました」画像を送っていただきました。。

 

ありがとうございます。
うれしいです。。ToT

最初は「キットに説明書はついてますか?初めてでもできますか?」ってとっても不安げなお問い合わせをいただいたのですがこの出来栄え。。
ご本人はコードに苦労なさったようなのですがきれいに見えますよね。。
ピンクのタッセルにはリボンのアレンジまで。。かわいいですねぇ。。。♪
ラフが難しいというお声をいただいてラフの代わりにリボンを使ってみたりもしましたが、シンプルに糸で蝶々結びっていうのもいいですね。。なんというかタッセルらしいというか。。
ラフが苦手だという方、このアイディアはどうですか?

こういう思い思いのアレンジで作品になって帰ってくるのは本当にうれしいです。。
ありがとうございました。。

苦労したというコードの貼り付けですが、私はスプレーのりを愛用しています。
タッセルを数個作るだけの使用量でスプレーを用意してくださいとは言いにくく、おすすめしていませんが使い慣れると意外とこっちの方がうまくつくと思っていますがどうでしょう。。??
それぞれなのかな???

ところで。。。ピンクのシーズンキット、まだ桜か。。ってことなのですが次ができません。。すみません。。。
説明書作りに苦戦中。。もうちょっと待っててください。


2017年5月30日火曜日

トンボの羽化。。

これもちょっと(というか結構)前のゴールデンウィークのことですが。。
セリを摘みに行ったときに羽化中のトンボを見つけました。
はじめて見たかも。。


2017年5月29日月曜日

真綿

今年も松本のクラフトフェアに行ってきました。
今年も収穫多し。勉強になりました。

今回は真綿を見つけました。
真綿というと漠然と「繭からとった綿」としか理解していませんでしたが、売り物はこんな感じ。
手芸屋さんで見るものとはなんだか別物。。
真綿って一体どこのこと??

聞いてみるととやっぱり繭からとった綿だと。。
でもこんな状態ではお布団にはなりそうもないし。。
じゃこれからどんな作業で売られている姿に。。??
謎は深まりさらに問い重なるとそれをぴゅーっと伸ばしていくんですよ。。って。。
へ〜っ。。。

ということでまずは試してみようと。。
ほんの少し引っ張り出して繭の形状の残っているところ少しずつほぐしてみるとなんとなく見覚えのある真綿風に。。。
 一体これで何g??って思ってはかってみましたが軽すぎて測れません。
確かに手芸屋さんの真綿って数g単位で売られていたような。。
数gでも数百円とかしたような。。

ちなみにこれ、20円/g。
上の画像は30gぐらい。600円で買えました。^^



2017年5月26日金曜日

きんぎょ。。

もうすぐ5月が終わってしまう。。っ!!
ゴールデンウィークのこと、あとで記そうと思いつつできないままです。。

とりあえず忘れたくないのはこの葉っぱ。椿の葉っぱです。錦魚葉椿というそうです。
葉先がちょっとひらひらしてなんとなく金魚です。。
季節外れの椿園で花は見られないけど。。と教えてもらいました。




2017年5月18日木曜日

はさみのお手入れ

またはさみを買ってしまいました。。。
これが最後。。って2年ぐらい前に思ったはずだったのに。。。^^;

今回は鍛冶屋さんと直接お話しできたのでお手入れの悩み解消です。
当たり前のことだけど知らなったこと、備忘録です。

私の悩みは刃の掃除。。

糸を切るとどうしても糸くずがついて触りたくなります。
多分素手で触ってはいけないんだろうなぁ。。でも糸くず取りたいなぁ。。って時、布で拭くにしても乾いた布では刃を痛める?以前にはさみに油は使ってはいけないと聞いたこともあるし。。とどうしたらいいかわからずにいつもこわごわでした。
(結局のところは乾いた布で拭いていたのでこれも良くなかったのかもしれません)

今回の鍛冶屋さんは「手の油は動物性の油だから触っても大丈夫ですよ。」と。。
ただ、手には油だけでなく水分もあるからその後きちんとふき取っておいてくださいということでした。
作業の最後に油をさして拭いておけばいいと。。

以前、油をさしてはいけないと教わったのは革を扱う先生でした。
革に油が付くのを避けるためだったのでしょうか。。
革のためにしていたことをはさみのためと勘違いして受け取っていたみたいです。



2017年5月9日火曜日

ひも撚り器でひもを撚ってみました。


長い春休みをありがとうございました。
随分のんびりしましたが、気になっていることから少しずつ。。
まずはひも撚り器の続報です。

4つのフックを使って4色の糸を撚ってみまし


ひも撚り器を使って作った4色ロープちょっとガタガタするものの一応撚れました。
ガタガタする原因はリンクに使ったアイスキャンディーの棒が斜めに傾くせいだと思います。
ちゃんとリンクが稼働していることを確認できたら、棒をはさむための木球をしっかり接着剤で固定させた方がよさそうです。



前回のこの画像の赤い〇で印をつけた木球がずれないように竹串やダボと接着してください。
固定する木球もう分解する必要がないと思えた段階で青い方も留めてしまった方がよりしっかりすると思います。

私はまだどちらもできていませんけど。。^^;
これもちゃんと検証すべきですね。。
続続報をおまちください。。

2017年4月29日土曜日

100均+αの糸撚り器詳細です。

すみません、いくつか気になることが残っていますが、時間がかかるので現状紹介です。

◇準備したもの
◎100均グッズ
  *パンチンボード 1枚
  *木製スティック(アイスキャンディー用の木の板)
   1㎝幅で10㎝弱の長さの木の板が50本ほど入っていました。
  *はてなフック大 4個(一般的には洋灯吊っていうみたいです。ねじ式のものです。同じ大きさが20個も入っているものを見つけました。)


自作糸撚り器材料1 
自作糸撚り器材料2
自作糸撚り器材料3
*竹串(太さ3㎜のもの。中には少し細いものもあるみたいです。)


  ◎ありもの
  *15㎜木玉×8個(ショップで扱っているもので穴径が6㎜のものです。)
  *9㎜木玉×16個(こっちもショップで扱っているもので穴径が3㎜のものです。)
  *6㎜の木製ダボ(以前は100円均一でも見かけたのですが、今回見つけられませんでした。ハンズでも10本入りで80円ぐらいだったので100ショップよりも安いものが見つかるかも。。
  ホームセンターなどでごっそり入っているのが簡単に見つかると思います。

◇作り方
 ①まずはパンチングボードを切り出します。
  糸かけを4か所にしようと思って2列の幅で2枚切り出しました。
  利き手でない方で持つ板は少し長めにした方が使いやすいかなぁ。。と長さ違いで2枚です。
  利き手側の長い方は「持つ板」、短い方は利き手で「回す板」になります。
 ②木製スティックに穴をふたつ開けます。
  ひとつは6㎜穴、もうひとつは3㎜穴。
  穴の距離が同じものを4枚作ります。
  -ここでドリルが必要になってくるのですが、3㎜ドリルは100均でも見つかりますが、6㎜はなさそうです。こっちはホームセンター系で。。
  1)割れやすいので表と裏に捨て板で1枚ずつ、計6枚をずっこけないようにぐるっとマスキングテープなどでひとまとめにしました。
  2)適当な位置に6㎜で穴を開けます。
  3)6㎜の穴からこれまた適当なところに3㎜の穴を開けます。
   距離は測ってみたら18㎜でしたが、適当です。
自作糸撚り器手順












  4)不要なところは切り落とします。切り端は紙やすりなどで整えました。
 



とにかく割れやすいので優しくゆっくり穴を開けるようにした方がよさそうです。
これが一番の気がかりポイントです。
もう少し厚い板の方がいいかな??厚いとねじれでうまく動かないかな??などと迷いどころです。。
もう少し検証を続けたいと思います。













③ダボの端のところにキリなどで下穴を開けます。
  危ないので15㎜の木球にダボを差し込んだ状態で作業し
ます。











 ④長い方(持つ板)のパンチングボードの穴にフックを刺し③の15㎜玉をつけたダボにねじ込みます。















きつく締めすぎず、ダボを回すとフックも一緒に回るぐらいにしておきます。
1つおきの対角の穴を使って4か所同じようにフックを挿します。
自作糸撚り器手順4本フック













 ⑤4㎝ぐらいの長さに竹串を切り揃えます。
  ※9㎜玉の穴の大きさと竹串の太さがぴったりかどうか確認しておきます。
   ときどき細いのがあるみたいでした。
 ⑥9㎜玉をひとつセットして②の3㎜穴に通します。
 ⑦もうひとつ9㎜玉を通して②のスティックをはさむようにします。
 ⑧さらにもうひとつ9㎜玉を通して合計3個の9㎜玉を写真のように竹串に通します。
 












 ⑨6㎜穴の方をフックをつけたダボに挿します。
 ⑩もうひとつ15㎜玉をダボに通してスティックをはさみます。
 












 ⑪4本の竹串に短い方のパンチングボード(回す板)に通します。
  フックと同じ位置の穴を使います。











 



⑫短い方のパンチングボード(回す板)をはさむように9㎜玉を通します。

  回す板は青の球でしっかりはさみ、スティックは赤の球でしっかりはさみます。
  パンチボードの穴は5㎜ぐらいで、竹串が細くてグラグラしますが、少し安定します。













これで糸撚り器100均バージョンひと通り完成です。 

利き手側のボードを回してみます。
全部が同じようにくるくる動いたら成功です。
 動きが悪いのがあればフックの締め付けを緩めます。


どうでしょ??
わたしとしてはお休み前にアップできてすっきりしましたがかなり自己満足チックな内容です。。分かりにくいかも。。
なにか気になるところがあればご連絡ください。
追記、補足していきます。
私も接着剤使った方がいいかな??とかまだまだ気になるところが残っています。
またもや先になりますが少しずつ気がかり事項を検討していきます。

それではよいGWを。。♪
 すみません、今年は長期休暇をいただきます。


2017年4月14日金曜日

ありものとほぼ100均で。。

前々からの懸案事項だった自作糸撚り器。。(ひも撚り器?どっちが正解なんでしょ??)

第2弾を待っているというメールをいただいたり、今でも閲覧してくださっている方がいるとか。。気にかかってはいたのですけど精度が気になって進展せずにいました。

が、100円ショップでパンチングボードを見つけてどこまで適当でも作れるものなのか??なる逆転の発想で挑戦してみました。

さきほどできあがった自作糸撚り器です。
100均+αの自作ひも撚り器
できるだけ少ない労力で。。を心がけた結果、ちょっおぶすかなぁ。。^^ゞ
ガタつきも大きいもののなんだか撚り器として使えそうです。。

後日、材料その他きちんと紹介します。


以前の記事はこちらです。自作糸撚り器第一弾→


2017年4月13日木曜日

大量入荷。。^o^

モールドとかモルドとか。。私はフォームと呼んでいるタッセルのボディに使う木芯は手作業なのでひとつひとつ形が異なります。

その時その時でできるだけ形を揃えて。。と心がけていますが、数が少なくなると思うようにいかないことがあります。
そんな時にはまとまったご依頼がないように。。となんだか変なお願いをしたくなるのですが、在庫数が少なくなっていたフォームたちがゴロゴロっと入荷してきました。。

タッセルフォームの一斉入荷!

あれもこれもの大量生産です。。
手作業なのに。。
ありがたい。。

今なら在庫たっぷりですっ♪

2017年3月30日木曜日

壊れる。。

何年かに一度、ものがこわれるのが続くことがあります。
ちいさいものが続けてこわれたのでその時期かな??思えばPCもミシンも動作が怪しい。。。と用心はしていましたが、思っていもいなかった電子レンジがこわれました。。そこ?!って感じです。参りました。。*0*

そして今度は作業中に背後でガタガタって大きな音が。。
古い直角定規が落ちました。。バラバラです。。びっくり。。
バラバラになった木製の直角定規
今までちゃんと考えたこともなかったのですけど金具で貼りつけてただけだったのですね。。


とりあえずくっつけてみましたが、ちゃんと直角とれているんでしょうか。。???



直角スコヤで直角出し
一応スコヤで確認しましたけどこれもいったいどのくらい信頼できるものなのか。。

この際買い直そうかなぁ。。って手芸屋さんに行ってみたら
木製のL型は見当たらず、予想以上にレトロな一品になっていたことに気づきました。。^^
少々直角がずれていても大切にします。

次はなんでしょ。。?
まだ続くのかな??

2017年3月22日水曜日

もう。。

春分の日も過ぎて都内の開花も始まって。。
春だなぁ。。って思うのも当然、もう3月も終わりに近づいていました。。
早いですね。。てんとう虫を見つけました。。

2017年3月13日月曜日

適当タッセルの作り方。。

流行ってますね。。タッセルのアクセサリー類。。
しばらく前から目にするようになりましたが最近はすこしずつ大振りで存在感増し増しになってきているような。。
アクセサリーのパーツ屋さんでタッセルを見かけたり、色も大きさも簡単に自分好みで変えられるので、自分で作ろう的なページも増えたり。。。

で、私からも提案。。
いくつかタッセル作りのページを見てみるとタッセル作りの台紙に穴を開けて作る方法がメジャーになっているように思います。
中央できちんと縛りたいときにはいい方法なので私もワークショップはこの方式です。

でも自分用でサイズも適当。。って時には面倒じゃないですか??


そんな時は同じ幅の厚紙を2枚用意します。
タッセルの作り方1_房の大きさがそのまま幅の厚紙2枚(写真用に同じサイズにしましたが、もっと面倒な時は同じ幅であればそれで十分。。^^;)

タッセルの作り方2_コードは輪にします。
 まずはフックにするコードを用意してわっかを作っておきます。
タッセルの作り方3_2枚の厚紙ではさむ
このコードの一端を厚紙ではさみます。
(はさまなくてもまあいいか。。台紙の上にのせておけばそれでいいので。。
その場合は二つ折りの厚紙でも。。それなら幅を測る必要さえなくなります。。)
タッセルの作り方4_糸を巻く
 そのまま房用の糸をぐるぐると巻き付けて
タッセルの作り方5_糸をまとめる
 厚紙の脇からロープを引っ張り出して外れない程度にひと結びします。
(すみません、突如コードの変更。。
緑のボードに緑の糸で緑のコード。。こりゃわからん。。ということで途中ですが変えました。。^^;)
タッセルの作り方6_糸を切る
 反対側の厚紙の間にはさみを差し込んで糸をカット。
タッセルの作り方7_きちんとまとめる
 厚紙から外したらぎゅぎゅ~っとしっかり結び直して固結び。
タッセルの作り方8_完成
糸を整えてネックをまとめて(これもいろんなページでレクチャーしてくれているので分からなければちょっと調べてみてください)トリミングでいっちょ上がりです。。*^-^*






糸を巻いてるうちにテンションがかかりすぎて厚紙が折れちゃうって人にもおすすめの方法です。

2017年3月2日木曜日

3月1日ご注文くださったHさま

昨日ご注文くださった大阪のHさま(受注番号72508498のご利用者様です)、ご登録のメールアドレスへ送信が不達となって戻ってきております。
本日商品を発送しております。
配送のお問い合わせ番号、説明書の補足資料などお送りしたいと思っております。
このメールをご覧くださいましたらどうぞご連絡をください。メール→

このブログをご覧くださっていればいいのですけど。。

2017年2月28日火曜日

鍛金。。

美大の文化祭で出会った鍛金のリスちゃんです。

アクセサリーや食器が主になっていた工芸科の展示会場で私の目に飛び込んできました。かわい~ぃ。。とくぎ付けに。。


卒業時に譲っていただくことになり、この度我が家にお嫁入りしてきました。。

統一感もなくただただ私の好きなものがずらずら並べられている玄関コーナーですが、とびきりの存在感です。。

かわいい。。。♪

作家さんのこれからが幸多き人生となりますように。。

2017年2月22日水曜日

春のタッセルキット更新しました。。

日差しが少しずつ明るくなってきましたね。。
まぶしい黄緑色のふきのとうを見つけてはわくわくしているこの頃です。
春が近い。。っと思うと明るい色のタッセルが作りたくなります。

今年はどうしようかなぁ。。思い切ってピンク単色のタッセルは。。。ってレーヨン糸でサンプルづくりをしてみましたが今一つ。。
ボツネタ箱にパーツを入れようとしたところ、全く同じ糸で作られたスカートを発見。。
1年前もきっと同じように思って同じように作ってたみたいです。。^^;

そんな試行錯誤の後、かわいいのができました。
草木染で染めてもらった綿糸を使ったキットです。
草木染の糸で作る春のタッセルキット
コチニールを使ったピンクのグラデーションです。
媒染の種類や染めの回数で色調を変えてもらったものをメインに使っているので色の馴染みが素晴らしい。。!
茜の鉄媒染という渋めの色も混ぜてみました。
濃染処理も化学薬品は使わず呉汁にしたので草木染とは言え、色の持ちもいいと思います。
(ショップ掲載ページはこちら

このフォーム、ちょっとつぼみのようにも感じませんか?
私だけかな。。??
早く桜の季節にならないかな。。。

2017年2月21日火曜日

金星。。(完全に趣味のひとりごとです。。)

突然ですけど。。今、金星が大きく見えるのをご存知ですか?
マイナス4.6等だそうです。。
そんな等級があるのか。。っていうか等級って言われてもピンときませんけど。。程度の知識しか持ち合わせていませんが、なんせマイナス。。
調べてみると北極星が2等ぐらいみたいです。で、0等よりも明るいとマイナスで表すようです。
とっても明るいので昼間でも見えるって書いてるサイトもありました。

今日の本題。。
驚いているのはこの明るさのことではなくて、金星が三日月形のように欠けて見えるというのです。。
早速望遠鏡をもって近くの公園から観察してみました。
三日月というよりはにっかり笑った口のような形でしたが、確かに欠けていました。
欠ける理由は国立天文台のページが分かりやすそうです。

双眼鏡でも見えるというので、気になる方は是非。。
水平線に近いのでゆらゆらしてピントが合いにくいと思いますが、にっかり笑ってるように見えた時はちょっとうれしいです。。^^

2017年2月8日水曜日

2016年のカレンダー。。

お役御免となって早1か月以上が経つものの処分のできない去年のカレンダー。。
障がいのある方々の絵を集めてできているのですがなんとかわいい。。
どの月もかわいくてかわいくて。。。

かと言ってそのまま取っておいても。。。
それぞれパネルにしようかな。。ぐらいに思っていたのですが、
同じものがもう一部手に入り、ついに刃を入れることを決意しました。










選んだのはこの月、2月。。
きゃりーぱみゅぱみゅが好きだという女の子の作品です。
まちがいなくきゃりーちゃんですよね。。上手。。そしてイメージをよくとらえていていい絵。。



これを切り出してノートにしてみました。








サイズはA4用紙を1/3に切ったので10㎝弱×21㎝。
持ち歩くにもちょうどいいサイズになりました。。



2017年2月3日金曜日

糸の撚りのこと。。

いつも気になる糸の撚り。。
巻き玉を作る時にはとくに気になります。

で、撚りの疑問を紐解くべく、ここ数日巻いて巻いて巻き倒した結果、少し納得したことがあります。

そもそもの疑問はマデイラのレーヨン刺しゅう糸はZ撚りなのにシルクの刺しゅう糸はS撚り。。
(糸にはS(右)撚りとZ(左)撚りがあります。ミシン糸はZ撚りの糸です。手縫いの方はSだったりZだったり。。一般的には右利きが多いのでS撚りになっていると。。)

どちらかはよじれないというのであればそうかそうか。。と思うのでしょうけどどっちで巻き玉を作っても糸がよじれます。
どういうこと???。。ときちんと分析してみました。
左はZ撚りのレーヨン糸(黄色)、右はS撚りのシルク糸です。


手縫いはS撚りになっているという知識からどちらも同じ方向に巻いていくに違いないと思っていたらそのまま逆方向に。。

答えは単純でした。
どちらも4本どりの刺しゅう糸として束になっています。
Z撚りのレーヨン糸はゆるくS撚りで束に、S撚りのシルク糸はゆるくZ撚りに束ねられています。
束状のままで巻き始めるので、ゆるくS撚りに束ねられたレーヨン糸(画像左)は、この束の撚りをとるために左に糸を回転させます。
と、残った糸はより右に撚られることになります。
シルクの方も同じく束の撚りをとるために右にねじりながら撚りをとるので余計に残りは左によじれていくという簡単な話でした。。

ということが分かったところで、それぞれの糸を一本ずつきちんと抜いて、1本ずつきんと糸のよれをはじいてから4本にまとめて巻いてみました。
いままでの束のまま巻くよりは撚りはあまり気にならず、きちんと糸を並べながら巻けるようになりました。
当たり前でした??
そういうところ、無精なのですよね。。
終わりよければ。。的な。。。^^;

それにしてもなんで同じメーカーでシルクとレーヨンで撚り方向が違うのでしょう??
そういえば、調べるうちに手縫い糸でも穴糸はZ撚りになっているって書いてあったサイトもありました。
これも一体なぜなんでしょう??
あと和刺しゅうも撚りのない糸に撚りをかけて始めるようなのですが、これもZ側に撚りをかけているみたいです。

短ければあんまり関係ないから??

ん~。。きっともっとちゃんとした理由があるんでしょうね。。
機会があれば聞いてみたいです。。

2017年1月17日火曜日

コーヒー袋

今となっては何に使いたかったかも忘れてしまいましたが、以前コーヒー豆を入れている麻袋を探していた時期がありました。
多分、エコバック??ぐらいな記憶。。。(笑)

お店の前に飾っている豆屋さんで聞いてみたこともありましたが、最近ではもうあまり使われないから手に入らないんだよね。。って。。
そっかそっか。。で諦めていましたが、世田谷のぼろ市で見つけました。
はじめて行ってみましたが大混雑。。
世田谷線も増発するほど。。

本題に戻って豆袋、こんな感じ。
 思っていたよりもずっと大きな袋で1m×70㎝ぐらいありました。

あんまりきれいなのでほんとにコーヒー入れて使ってったのかな??って思ったり。。
においもなし。。
でも裏にはマジックで大きく605って番号が書いてあるのできっと使ってたんでしょうね。。
よーく見ると穴もあるし。。


なんて思いながら写真を撮ってたら床になにかごみが。。
なんとなんとお豆が転がっていました。。
全部で3粒出てきました。。使ってたのですね。。香りは焙煎してこそなんですね。。

 








さてさて。。。何にしましょう。。。やっぱりエコバックかな??
ちなみに価格は700円。
買いで正解だったのかな??
こういうお買い物はどきどきします。

2017年1月13日金曜日

ラッピングに。。

とっても気に入っていたカーディガン、どれだけ毛玉ができようと捨てる気になれなかったのですがついにこの冬、虫食いを発見。。
泣く泣く手放す決意を。。。からまたもや数か月。。^^;
本日いよいよ。。。と手にして再度心が揺らぎ。。。
断捨離無理。。(笑)
ボタンだけでも取っておこうと。。。
やっぱりかわいい。。
なんとかならないかなぁ。。って眺めながらひらめきました。


















ラッピングのお飾りにどうでしょ??
輪にしたコードタッセルをボタンに通してループタイの構成です。
ボタンを絞ってリボン替わりです。

コードが細すぎてずるずる下がってくるのでボタンの穴より少しきついぐらいで作った方がよさそうです。


あと、コードの長さを文庫本サイズにしておけばブックマーカーにもなったな。。とか。。
次回は再々利用ができる長さでつ~くろっと。。

断捨離。。どうにもだめっぽいです。。^^;




今年は気持ちを新たにブログ更新をしてみようと健闘しているつもりですが続くかな。。。
いつになったら習慣になるんでしょう。。

2017年1月10日火曜日

冬休み。。

夏ごろにとても気になって買った花ふきんという名の刺し子のキット。。
ようやく完成しました。。^^;

キットといっても下書きをしたふきん(布)だけで糸は手持ちのシルクの糸です。
もちろん、糸とセットになってるものもありましたが、セットのは赤い刺し子糸。
赤かなぁ??糸はいらないなぁ。。と思っていたら店員さんがふきんだけで買えますよって声をかけてくださって。。
好きに刺してみましたがかなり地味な出来上がりに。。。^^;
やっぱり赤が正解だったかも。。

あと、針もありもので。。って気楽に考えていましたが「針が大切」でした。。
私が使ったのはなに用だったのかな。。針山に刺さっていた適当な針。。
刺す度に抵抗を感じ刺し子用の針に変えると進み方が違うのですね。。
侮れません。。
この度、針についてよ~く考えるきっかけになりました。

あとキットについても考えるところがありました。
キットって気になるものがあってもこんな大作できるかな??か、これにこの値段は。。。と思ってしまう簡単そうな作品だったり。。
私の技術にちょっとプラスで作れそうな。。なキットを見つけることができず購入に至るものは案外少ないのですけど、これってタッセルのキットにも言えることかな??って。。

今回のふきんだけ。。と一緒で、ご要望に合わせてカスタマイズさせますのでなにかご希望があったら言わなきゃ損ぐらいのお気持ちで気軽にお知らせください。

2017年1月6日金曜日

後日写真で紹介しますと書いた封筒のこと。。

先日お約束した写真を。。と思ったのですが、撮れども撮れどもピンときません。
で、写真でご紹介するまでもないかしら。。寸法などを残しておいた方が後々使えるのでは。。と思い直し簡単に絵にしてみました。

私がよく使うちいさい封筒は長形3号(120mm×235㎜)というサイズです。

①同じものを作ろうと思うと長形3号には250㎜×235㎜ぐらいを用意すればよいことになります。
(実際はクラフト紙の大きさから無駄がないようにサイズをとった方がいいと思うので、私の場合は300㎜×225㎜になっています。)

②250㎜の長い方を二つ折り(実際には折りません。折り目をつけないように筒状)にして端を縫い合わせます。

③縫い合わせたところを中央辺りに持ってきて両端を折ります。

④封筒の底になる部分を縫います。

⑤中身を詰めたら反対側も縫って封にします。


言うは易しで紙をミシンにかけるのは思っているよりも難しいです。
大きな違いは待ち針を使えないのでクリップで留めておくとか。。

あとはぱりぱりしているので布と同じだと思っているとあれれ。。。ってなることが多いというか。。
布のように融通が利かないので最初がずれると最後までずれることになります。
とくに厚みのある中身の場合はもうどうしようもありません。。
機械ではないのである程度。。で妥協しています。
ずっこけた封筒も愛嬌と思ってますが気になる方は気になるのかな。。

どうしても気になる場合は一度縫ってから端を切るとか??

それからもうひとつ気にかかっているのが封を開ける時のこと。。
テープや糊と違って少し手間がかかるのではないかしら??と。。。
もちろんびりびりと破いていただいて構わないのですけどそれでも少し面倒になる点が気になっています。

今のところ作る手優先でまだまだパーフェクトとは言えませんがこんな感じです。

2017年1月4日水曜日

あけましておめでとうございます。

仕事初めというほどにエンジンはかかっていませんが、今年もぼちぼち始めました。。
というよりは年末のやり残し。。に近いか。。^^;

とは言え新年です。
心新たに今年もハッピーな年になるようがんばります。
今年もどうぞ
よろしくお願いいたします。